こんにちは！
埼玉県越谷市に拠点を据えて、さいたま市や草加市などの県内全域や関東一帯にかけて型枠工事に関する様々な施工を行っている、有限会社白浜工務店です！
型枠工事は複雑な作業が伴う仕事であり、その現場には様々な役職が設けられます。
そのような現場における役職の中でも重要性が高いものとして位置づけられるのが、主任技術者と監理技術者です。
今回は混同されやすい2つの役職について、それぞれの働きや違いについて詳しくご紹介いたします。
主任技術者とは
2つの役職の内容を知るため、まず主任技術者の概要についてみていきましょう。
主任技術者とは全ての工事現場に配置が義務付けられている役職であり、現場における施工の総合的な管理役を行っていきます。
いわゆる現場監督という業務はこの主任技術者によって勤められており、安全管理、品質管理、工程管理、原価管理の4大管理と呼ばれる業務を手掛けていくのが特徴です。
施工品質を高めるためには現場を俯瞰でみる監督役の品質管理が不可欠です。
現場において事故を起こさない安全性を保ちながら施工スピードも維持していくためには、安全管理と工程管理が欠かせません。
そして施工コストを管理し、赤字に陥ることなく利益を出していくためには、原価管理が必須だといえるでしょう。
監理技術者とは
監理技術者が現場において行う業務は、実は主任技術者と違いがありません。
現場における監督役を担い、事務的な調整なども含めつつ、現場の総合的な管理を行っていきます。
違いとして挙げられるのが現場の規模であり、監理技術者は金額が4500万円以上の大規模な現場を対象に、管理業務を行うことができます。
所持している資格に応じて対応できる役職が変わってくるため、キャリアアップのためには、より上位の資格取得を積極的に目指していくと良いでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
