こんにちは!埼玉県を中心に、県内全域や関東一円で型枠工事や外構工事の施工を行っている型枠工事業者の有限会社白浜工務店です。
外構工事職人はどのような教育を受けておく必要があるのだろう?
この記事をお読みの方の多くは、このような疑問をお持ちなのではないでしょうか。
そこで今回はそのような疑問を解決するため、外構工事職人が受けておく教育や講習をテーマにご紹介いたします。
研削砥石特別教育
外構工事ではサイクルポートやカーポートの造設を行うこともあります。
そのような工事は金物工事と呼ばれる種類に分類され、切断加工を頻繁に行わなければなりません。
そのため、研削砥石特別教育を受けておくと安心です。
研削砥石特別教育は、自由研削砥石と機械研削砥石の2種類があります。
建設業では自由研削砥石、製造業では機械研削砥石とイメージしておけばいいでしょう。
自由研削砥石講習では、自由研削用削盤やといしなどに関する知識を学んだり、運転方法、安全管理法などの知識や実技を学びます。
研削砥石に使われる機器は誰でも使用できますが、機器による事故が多発しているため、受けておいて損はない講習です。
玉掛け技能講習
玉掛けとは荷物に巻かれたワイヤーをクレーンで引っ掛ける作業のことで、この技術を学ぶための講習が玉掛け技能講習です。
文字に表すと簡単に感じられる作業かもしれませんが、労働事故が多く起きている作業であるため、事故を起こさないためにも受けておきましょう。
この資格は玉掛けの技術を証明するだけではなく、玉掛けの危険性を理解し、安全対策を行っている証明にもなります。
建設業者にとって安全対策は非常に重要であるため、他の従業員への安心感を与える要素ともいえます。
外構工事の現場でクレーンを使用する機械はあるものの、この資格の保有率は低いため、持っておくだけで現場で必要とされる人材になれるでしょう。
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