こんにちは!
有限会社白浜工務店です。
建設業者として、埼玉県越谷市を拠点にさいたま市などの県内と東京都で型枠工事一式を手掛けております。
今回は、経験豊富な型枠大工が大切にしている2つのことについてお話しします。
型枠工事を繊細かつ丁寧に行い確実に次へ手渡す
型枠大工の仕事は、一連の流れを繊細かつ丁寧に行うことが求められます。
まず行うのが、設計図や現場調査から必要な型枠のサイズや形状を計算する「拾い出し」です。
次に、ベニヤや合板などの材料を切ったり組み合わせたりして、型枠の加工材を作ります。
その後、現場で型枠の位置や高さなどを正確に測って印を付ける「墨出し」、加工材や支柱などを使って型枠を組み立てる「建込」をします。
建込が完了したら「コンクリート打設」です。
コンクリートが固まって強度が出たら、型枠を外す「型枠解体」をします。
このように、型枠大工は一つ一つの作業に細心の注意を払って行います。
また、次の施工を行うスタッフに対しても、型枠の状態や注意点などを丁寧に伝えます。経験豊富な型枠大工は施工全体を見て品質や安全性を重視するため、的確にこれらのことを行うのです。
経験を積んで得た技術を次世代へ継いでいくこと
型枠大工は、経験や知識だけでなく感覚や勘も必要な職業のため、長年の現場で培った確かな技術は貴重な財産です。
しかし、その技術は自分だけで持っていても意味がありません。
次世代へ継いでいくことが大切です。
経験豊富な型枠大工は、若手の育成にも力を入れることを意識しています。
現場で一緒に作業しながら型枠の作り方やコツなどを教えたり、資格取得のためのサポートをしたりします。
経験豊富な型枠大工は、自分の技術を次世代へ伝えることで、型枠工事の発展に貢献しているのです。
【求人】型枠大工を募集中です!
型枠工事は一生役立つスキルが身につけられ、施工を通して社会に貢献できる仕事です。
ただいま弊社では型枠大工を募集しておりますので、少しでも興味をお持ちでしたらぜひご応募ください。
型枠大工として現場で働きたい方や、型枠大工の経験を生かしたい方からのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。